にっせん奮闘記

新任の小学校教諭です!日々の学びを記録していきます!

長い目で見る

   こんにちは。

   新卒で社会人になって2週間が過ぎました。

ブログには自分の学びを書こうと思っていたのですが…。子どもとの授業の時間が増えるほど自分の考え方が変わっていくので、どのタイミングで書けばいいのだろうかと思っている間に時間は過ぎ、もう1ヶ月の半分が過ぎました。

   1年の1/24と思うととても早い気がします。

   この2週間で自分が最も学んだことは、「長い目で見る」ということです。ツイッターをやっていなかったら、このことに気づくのは相当後になっていたと思います。黄金の3日間、最初は厳しくというような話を多く聞いていたので、最初の2日くらいはとても気を張っていました。しかし、一度はできたこと(気をつけ、早く並ぶ、目を見て挨拶するなど)も次第にできなくなっていき、その度に注意をしていました。学級崩壊という恐怖が自分の頭の中をずっと支配しており、指示を聞かせることにとにかく必死になっていました。

   そんな日の帰り、死にそうな顔をしながらツイッターを眺めているとこんなツイートが。

    え、そんなもんなの?

    しかし、冷静に考えると何もおかしなことはありません。人はそんなに変わらないということを、これまで嫌という程経験しているのに、なぜ気づかなかったのでしょう。その他にも、「叱る」ではない4月の方法論を唱えている方が何人かいらっしゃったので、リンクを貼らせていただきます。

   叱るのは即効性、褒めるのは遅効性。私ができるようになったと思っていたものは、単に薬が効いていただけで、本当のできるとは違うんだなぁと。

   イチタカさんの熱中させていくという表現が熱くて好きです。

   新任で私と同じようにもがいている方も多いと思います。このもがく時期が早く終わって欲しいですね。