長い目で見る
こんにちは。
新卒で社会人になって2週間が過ぎました。
ブログには自分の学びを書こうと思っていたのですが…。子どもとの授業の時間が増えるほど自分の考え方が変わっていくので、どのタイミングで書けばいいのだろうかと思っている間に時間は過ぎ、もう1ヶ月の半分が過ぎました。
1年の1/24と思うととても早い気がします。
この2週間で自分が最も学んだことは、「長い目で見る」ということです。ツイッターをやっていなかったら、このことに気づくのは相当後になっていたと思います。黄金の3日間、最初は厳しくというような話を多く聞いていたので、最初の2日くらいはとても気を張っていました。しかし、一度はできたこと(気をつけ、早く並ぶ、目を見て挨拶するなど)も次第にできなくなっていき、その度に注意をしていました。学級崩壊という恐怖が自分の頭の中をずっと支配しており、指示を聞かせることにとにかく必死になっていました。
そんな日の帰り、死にそうな顔をしながらツイッターを眺めているとこんなツイートが。
「全然よくならない」と思っている先生方。(私も含め)
— 教師修行者 (@teach_for_child) 2018年4月10日
まだ始まって数日。そんなにすぐ変化が起きるわけがない。長期的な目で指導を続けたい。
え、そんなもんなの?
しかし、冷静に考えると何もおかしなことはありません。人はそんなに変わらないということを、これまで嫌という程経験しているのに、なぜ気づかなかったのでしょう。その他にも、「叱る」ではない4月の方法論を唱えている方が何人かいらっしゃったので、リンクを貼らせていただきます。
【ブログ】生産性を上げて5時に帰る。
— さる@小学校教師 (@saruesteacher) 2018年4月11日
#45 ムーブユアバスの4層構造
U先生に描いてもらったプロ級のイラストを元に、勝手に喋ります。
▶︎『2:6:2の法則』の欠陥
▶︎ライダーとどう接すればいい?#教育の生産性 https://t.co/gQLeAeUUn6
私の場合は、
— 元小学校教師ともはる (@m0jJJvFujGoZjdZ) 2018年4月7日
・笑顔で接する
・全員褒める
・楽しい授業をする
・ルールを教えできるまでやる
です。
学級びらきで子供が様子見をしている間に指導して、スムーズな学級運営に繋げることを意識してました。 #peing #質問箱 https://t.co/BXyceBlvdo
クラスの中でも、インフルエンサー的な影響力のある子もいれば、目立たないけれど確実に頑張っている子がいます。新学年では、後者の子の発見を早めに行いたいです。(前者はすぐ見つかるので)
— kota 小学校教員 定時に帰る仕事術 (@jetatsumi) 2018年4月7日
また職員室でも、派手さではなく、地道に研鑽している方から多くのことを学んでいきたいと考えています。
「なぜその子が遅刻するのか?」
— 元小学校教師ともはる (@m0jJJvFujGoZjdZ) 2018年4月10日
という理由を深く考えることが大切です。
学校の見立てが間違っている、というのはよくあります。
私が遅刻の多い子を担任した時の対応です。ご参考までに↓https://t.co/I2qxlCz1dL #peing #質問箱 https://t.co/mRkWPk6WUk
叱るのは即効性、褒めるのは遅効性。私ができるようになったと思っていたものは、単に薬が効いていただけで、本当のできるとは違うんだなぁと。
【ブログ日記】
— イチタカ (@GIANTTAKA) 2018年4月13日
毎日、放課後にドッと疲れが押し寄せる
やっぱりこの時期はキツイ
決して嫌いじゃないけどキツイ
何でもかんでも、“新鮮”なんだよな
伸び代がありまくりすぎて、楽しみで仕方ない😁笑https://t.co/8HtS9VGPoE
イチタカさんの熱中させていくという表現が熱くて好きです。
新任で私と同じようにもがいている方も多いと思います。このもがく時期が早く終わって欲しいですね。