気持ちで指導する
私は初任である。
ペーペーである。
技術は足りないし、見通しもない。
事務処理能力も低いから、教材研究もろくにできなくて、授業も下手くそだ。
しかし、子どもは今のところついてきている。
それは、私なりの理想の学級像がちゃんとあるからだと思う。ツイッターや本から色々な物を盗むが、これは私には合わないなというものもたくさんある。きっとその人の学級経営では大切なことなのだと思うけど。
昨日は時間にはしっかり並んで移動していた。私がいなくても自分たちで判断して行動しているのだ。想像を超えてくる。理想像を常に示し続けていればランナーは勝手に走り続ける。だってあいつら走りたくてしょうがないんだもん。あとは走る方向を教えてあげるだけ。
そして、そんな気持ちだけで走り続ける私を応援してくれる人もいる。スタープラチナ。彼は若いっていいねぇといいながら、言いたいこと色々あるようだけども見守ってくれている。彼の理想の学級とはまた違うみたいだけども、あなたにはあなたのやり方があるからと言ってくれる。管理職からも守ってくれているようだ。私は本当に人に恵まれている。
これからも色々なことに挑戦して、失敗して、学んでいこう。