にっせん奮闘記

新任の小学校教諭です!日々の学びを記録していきます!

一年前の自分へ

みなさん、お久しぶりです。

とある行事の担当になっていたため、憔悴しきっていたにっせんです。

やー、教師って忙しいですね。

改めて思いました。

そうして、私がひいひい言っている間に、教採の合否が通知されたらしく、こんなに人手不足が嘆かれているのに、よく落とす余裕なんかあるよなと思っております笑

そんな中、U- teacherがこんなツイートをしていたため、復帰一発目のブログはこれで行こうと思いました。

#ゼロ年次研修

 

1年前の自分にしておけと言いたいこと。

色んな本を読むのもいい。だけど、結局目の前に子どもがいないと本を読むのにもなんだかやらされている感じがする。やった方がいいのはわかるけど、、、意外と学生だってそんなに暇じゃない。そんな中、間違いなくこれだけはやっておけと思うことがある。

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指導書を読むのだ。何年生のものでもいい。

そして、単元の目標、身につけたい資質能力を探し出す訓練をするのだ。第何時でどんな力を身につけさせるのかを考えるのだ。それを短い時間で終わらせる訓練をするのだ。8月の私のブログを読むのだ笑

教師の世界は忙しい。謎の業務が山ほど降ってくる。それらをこなしながら授業を組み立てるのはとっても大変だ。そして、ろくに準備もできていない状態で子どもの前に立つのは本当に悔しいし、自分が嫌になる。どんどん精神がすり減っていく。

そうならないためには、2つ方法がある。

 

1つ目は、時短術を身につけ、鬼の速さで👹事務処理を行う。

2つ目は、教材研究を効率化して、鬼の速さ👹で授業準備を行う。

 

そして、事務処理能力に関しては、どこに赴任するかによって、事務作業の進め方が違うため、学生時代に訓練できることには限りがある。(もう赴任先が決まっているのなら、今からボランティアで入っておくとかなり4月が楽になる。)

しかし、後者に関してはどこの学校においても、日本であれば通用する力である。学習指導要領という抑えがある限り、訓練しておいて損はない。

特に、小学校国語に関しては大体の学校が光村図書で、あの分厚い指導書を読むことができる。しかし、詳しく丁寧である分、初心者にはどこに何が書いてあって、どこを授業に生かしていくべきなのかよくわからない。だから、それを使って短い時間で授業の構想を練る練習は、自分が何年生を担任する事になっても間違いなく生きる。

そして、教員を半年経験して、ようやくやった方がよかったなぁとしみじみ思っている教材研究をすでにやっている学生がいる。まあ、彼女の場合は、時短のためではなく、もっと崇高な目標のためにやっているのだが、、、。

恐ろしいただろう?教科書比較なんて、未だに専門の理科でしかやった事ないぞ。

正規で受かったからって浮かれるな。遊んでもいいが、来年の余裕の貯金は自分で作るんだ。

 

以上、昨年の自分に当てたブログでした。

あータイムスリップできないかなぁ。

さ、バカな事言ってないで、指導案書かなきゃ。